Walkie Jockey

たいへん御無沙汰しています。
Walkie Jockeyはピエゾウォーカードライバの最新型です。といっても去年の5月には完成してたのですがブログのメンテナンスに手が回らず……

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動画はこちら。鳩歩堂ではウォーカードライバーはいくつも作ってきました。そもそもピエゾウォーカーとは何かというところから説明したこちらの記事では低電圧ノコギリ波発生器と高電圧アンプが別々でしたが、Walkie Jockeyは単4電池4本を電源として内部で±230V程度の高電圧電源を発生し、高電圧アンプやディスチャージ用のスイッチ回路もすべて内蔵しました。

いずれもう少し詳しい回路を紹介するつもりですが、高電圧発生部はフライバック型DC-DCコンバータ用のコントローラーNJM2369を使っています。しかし、純粋なフライバックではなく、トランスの2次側は正負の倍電圧整流を組み合わせてあり、フォワード型の要素もありますね。

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高電圧アンプはオペアンプに電圧ブースターを付けたもので、この高電圧アンプを積分回路に使って高電圧のランプ波形を直接発生させます。ピエゾの電荷を放電するときはMOSFETで急速放電させます。この特徴は以前の記事と同じです。

授業に使うためこれを5台作りました。

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トランシーバーのことをウォーキートーキーと言いますね。サイズがトランシーバー程度で、ウォーカーの駆動装置だし、ディスクジョッキーみたいに丸いタッチセンサでコントロールするのでWalkie Jockeyという名前を付けました。表面のデザインはOHPシートの内側にレーザープリンタで印刷してスプレーのりで貼ってあります。

DC-DCコンバータのスイッチングノイズのためタッチセンサが誤動作することがあるので、ケースの内側に銅箔を張りました。これがじつに面倒くさかったです。製品化するなら導電性塗装したいです。「製品化」いい響きですね。製品化のオファーが来ないものかなぁ。

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