テーマ:電子回路

高速振幅制限回路 Fast amplitude limitter

以前電圧リミッターの記事を書きました。あれは高精度ですがあまり速くありません。今回はレーザダイオードのパワーを変調する際に素子に過大な電流が流れるのを防ぐ目的で高速な電圧リミッターを作りました。1MHzまで使えることを目標にしました。 まずはこのリミッターの”切れ味”を見てもらいましょう。100kHzの正弦波に上下から振幅制限をか…
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半導体アナライザDCA55

年末に何気なく秋月電子の八潮店に行ったら面白いものがあったのでつい買ってしまいました。 半導体アナライザDCA55 半導体アナライザと言ってもカーブトレーサとかパラメータアナライザというほどじゃないのはもちろんです。しかし赤青緑の3本のプローブをトランジスタやFETなどに3つの端子に適当につなぐだけで、その素子が…
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ワンボタンの回路図公開

今仕事でワンボタン(ピエゾウォーカードライブ用電源装置)の回路図を見直していたのですが、ついでにアップしておきます。 もとのファイルはここから。 aiのファイルですがacrobatからpdfとしても開けます。
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ちょこまカーのホームページができました

超かんたんライントレーサー「ちょこまカー」が8月中に発売になります。株式会社アーテックから。それに併せて作り方や回路の動作を解説するホームページを作りました。 ちょこまカードットコムですよろしく。 当初は学校向け教材として営業するそうです。いずれは小売店にも置いてもらえるのではないかと思います。
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クワドラチャDDSがだいたいできたよ

2月からなんにも投稿してないのは、いよいよクワドラチャDDSをやってたからなのです。あと数日か一週間で完成ですが、ゴールデンウィーク過ぎると暇がなさそうなのでここでアップします。 見た目はこんなものです↑。心臓部はSpartan3と高速な2チャンネルDACです↓。 と、これだけ載せても意味無いなぁ。 仕様は…
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電圧リミッター付きPI制御器(ディジタル目標値設定版)

電圧リミッター付きピコンの目標値設定をディジタル化したバージョンです。名前はアンピコンです。こちらはSGの外部AM変調に使うため、amplitudeとピコンを組み合わせてアンピコンです。 回路図がこちら。 ロータリーエンコーダーで目標値設定します。タクトスイッチは入力桁を変えるボタンです。DAコンバータはAD…
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電圧リミッター付きピコン

まえに電圧リミッターの記事を書きましたが、それを搭載したPIコントローラを作りました。愛称はウィンピコンです。ある範囲に出力を限定するので、窓という意味でウィンピコンです。 従来2系統あった入力を1系統に減らし、そのぶん空いたフロントパネルに±1V, ±2V, ±5V, ±10Vの切り替え式の電圧制限ユニットを増設しました…
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高速電流アンプ

ナノ構造物をTEM(透過電顕)で観察しながら高速に電流を計測するという課題に挑戦しているチームがあり、とりあえずエヌエフの電流アンプLI76を使おうとしたのですが、どうも位相補償が狂っているのか発振気味でうまくいきません。というわけで、TEMのフィードスルーに直結するアンプを作ってしまおうということになりました。 測定したのは10…
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オシロスコープに正方形を描く

オシロスコープのXY表示モードを使って正方形を描くための波形を作る回路を作ったことがあります。へんな回路なので自分でも忘れてしまいそうです。ブログに書いておけば何かの役に立つかも知れません。 背景ですが、SPMのスキャン範囲とオフセット位置をアナログ回路で設定できる回路を作って欲しいという依頼がありました。アナログなのでスキャン範…
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ツェナーダイオード式電圧リミッター(OPA111の代替品選定)

先日、電圧リミッターについて書きましたが、単純な電圧リミッターはダイオードかツェナーダイオードを使って作ることができます。以前のノートを見ていたら面白い記録があったので記事にしてみます。 ZeeKon4Aの組み立てについて書いたことがあります。ノートの記録はその中で使われているアナログ積分器に関連して検討した内容です。 Ze…
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多相LC発振器

多相発振器の記事をさっき投稿したばかりですが、じつはここまで語らずにはやめられないネタがあります。 多相LC発振器とは、こんなものです。こんなものができてしまいました。 ★図中のコイルの定数39nHは39μHの間違いでした 実際作ってみました。何相でも実験できるように専用基板を作ったら、なんかマンダラみたい。反重力…
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多相発振器

シングルの発振器よりプッシュプルの発振器が好きでよく使うのですが、エンジンみたいに3気筒とか4気筒とかに相当する発振器というのはどんなもんだろうと思い、ここ数日考えてみました。 結論として、アナログ回路ではコイルとコンデンサ(またはオペアンプによる微積分回路によるシミュレーション)を使った動的な回転ベクトルは表現できますが、ある角…
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電磁酒旨機の初号機

電磁酒旨機の記事に最近コメントをいただきましたので、初号機のコイルの写真をアップしてみます。 アクリルの円筒にオヤイデの二重綿巻きリッツ線を巻いてコイルにしました。MOSFETはセンタータップから1ターン目に接続されているハイパワーなコイルです。 共振用コンデンサはネジ固定式の大型のセラミックコンデンサです。産業用の…
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電圧リミッター

PICONの改良版を作るにあたり、出力電圧のリミッターを付けることにしました。アジレントテクノロジーのシグナルジェネレータ(SG)のAMやFM変調入力はたしか2V(1Vだったかも)を超えるとオーバーロードの表示が点灯します。ローデシュワルツのはもっとひどくて、上限を超えたら表示点灯ではなく異常停止します。ローデシュワルツのは非常に使いに…
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PICONの回路を公開するよ

当ブログ最初の記事で組み立ててるところだけ公開していたPICONですが、遅ればせながら回路図を描いたので公開しますよ。 PICONというのは鳩歩堂特製の汎用PIコントローラです。走査プローブ顕微鏡ではPID制御までは必要ないので。 今回目標値をディジタル設定できるような機種を開発するため、実物だけあって回路図が無かった!PICO…
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音リモコンカー(仮名)

特定の音程の音が聞こえると右または左に曲がり、両方同時に聞こえるとまっすぐ進む車です。 まずは動画をご覧下さい。 気柱の共振を利用して音程を検出します。秋月で4個100円のエレクトレットマイクに大学院生のN君が買ってきてくれたタピオカストローをはめたら、ぴったんこではありませんか。ストローをはさみで適当な長さ…
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XYスキャンアンプの改造

AFMのXYスキャン用のアンプを再び改修しました。Soft dBのオープンソースSPMコントローラを使っていますが、XYスキャン信号とXYオフセット信号が別々の端子から出力されるのがデフォルトだそうで、スキャン信号とオフセット信号にそれぞれ異なるゲインを掛けて足してやる方が使い勝手が良いため、そういう機能のあるアンプに改造したというわけ…
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ワンボタンが2台完成

トリックアート風フロントパネルデザインのワンボタンが2台完成。 あり合わせの7セグLEDを使っているので輝度が全然違いました。 中身の写真です。 まずパネルの裏側。 次のは本体基板。 部品がはまってないところは、RS232とか出力切り替えリレーとか、もっと上位の機種を作るかも知れ…
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PICCAWRITER

PICライターならぬ、PICCAライターです。 PICCAは1024個のPIC12F675をパラにしてインサーキットシリアルプログラミング(ICSP)をしたり、プログラミングに使ったのと同じ端子を使ってパラメータの変更をする予定です。ただし、当然のことですが、普通のPICライターはプログラムを書き込んだらベリファイします。…
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ちょこまカーにフォトトランジスタを使う

ちょこまカーの光センサーはいまのところCdSです。CdSはカドミウムが入っているのでこの頃では嫌われる傾向にあり、フォトトランジスタに置き換えようという動きがあります。 ちょこまカーでは別の観点からもフォトトランジスタに興味がありました。CdSの場合、直径が小さい方が細い線を認識できます。秋月で売っている最小のが直径5mm…
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クワドラチャDDSを作ろうと思う(その5)

ちょこまカーとかウォーカードライバーとかいろいろ用事がありました。それと、作ろうとしていたモノのもっと性能が良いのがズーリック(チューリッヒ)の方で発売されているようで、そんなことを知ってほぼやる気ゼロになってしまいました。しかし、まあ誰が考えてもアナログのロックインアンプより良いもんな。当然といえば当然。そう思い直して学生実験用のDD…
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ウォーカードライバーのパネルデザイン

鳩歩堂はほとんどの装置をタカチのMSシリーズのケースに入れています。しっかりしていて良いケースですが、デザインできるのはパネルだけ。デザインで遊んでいるうちにだんだん凝ってきました。 ほんとは真っ平らなのですが、立体感を出すためトリックアート風というか、パソコンのウィンドウのデザインみたいになっています。 中身はウォ…
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ピッカピッカさせます

クワドラチャDDSはどうなったんだ、と言われそうですね。ライントレーサー(ちょこまカー)の工作教室があさってあるので、それが終わったらまたやらねば。しかし今日のネタは趣味のネタです。 こんなものを作り始めました。8ピンのPICが64個、CMOSオペアンプが32個、LEDが64個、複合トランジスタが64個載った基板を組み立てています…
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トランジスタ実習用基板(7/14追記)

クワドラチャDDSもやりたいのですが、23日に中高生を対象にしたライントレーサーの製作授業があるので、その準備に大わらわです。持ち時間が3時間もありますが、製作は1時間半くらいで終わってしまうので、CdSの抵抗が明るさで変わるとか、トランジスタの電流増幅作用などをテスターで調べる授業をしようと思います。 しかし、以前、高校に出張授…
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積層セラミックコンデンサ

大学院の学生に移相回路を作る実習課題が出ているらしいのです。0.1 uFのコンデンサないですか、とか言って来ます。フィルタにはフィルムコンが良いよ、それに較べると積層セラミックはこんなにヤバイよ、ということでペンチで力をかけると電圧が発生するのをオシロでみせてあげました。 圧力を掛けると電荷が発生する現象だから圧電効果と言…
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クワドラチャDDSを作ろうと思う(その4)(6/25追記)

DDSのクロック周波数をどうするかの話です。 基板設計を始めてから部分部分を設計するというのが鳩歩堂のクセでして、基板ができたが回路図がないということはしょっちゅうです。この習慣を脱しないとちゃんとした基板CADが使えません。というか、この習慣を脱しなくても使えるPCBEはほんとに有り難いとも言えます。 さて、出力したい最大…
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クワドラチャDDSを作ろうと思う(そもそもなんで)

そもそもなんでクワドラチャDDSをつくろうということになったかという、その前にあったアナログ版光通信実験セットの紹介。 今の大学生は子供の頃からハイテクマシンに囲まれてますから、自分は作れないけど装置は動いて当然と思う習慣がついています。学生の実習に市販の装置やハイテクに見える装置を使うとその習慣が出て、実習した内容が頭に入らない…
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クワドラチャDDSを作ろうと思う(その3)

RSコンポーネンツからFPCコネクタが届きました。 本当に小さいです。左側のは本体が10 mm角の日開のタクトスイッチです。 不安になるくらい小さいので0.5 mmピッチでもよかったですね。そんなに高密度な基板ではありませんから。 ついでに昨日の出力フィルタのコイルを置き換えられればめっけものと思い積層チップインダ…
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クワドラチャDDSを作ろうと思う(その2)

鋭意制作中のクワドラチャDDS。 FM変調信号のアンチエリアスフィルタを設計しました。 サンプリング周波数は100 kHzの予定。FM変調の帯域は、FMラジオを意識して15 kHzとします。つまりカットオフ15 kHzでサンプリング周波数の半分の50 kHzでどれだけ減衰させる必要があるか考えます。ADCの分解能が14ビットなの…
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ライントレーサーのモーターが見つかっただよ

モーター探ししていたライントレーサーですが、去年の冬頃でしたか千石電商にちょうどいいのが登場しました。冬の間ブログ更新をさぼっていたので忘れていましたが、思い出したので書いておこうかと。 ちょっとシャフトが短いのですが、床に届かないほどではなく、トルクや速度もちょうどいいです。面白いのは、今使っているシャフトの長いのは、た…
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