Walkie Jockeyのケースの加工など

スイッチングトランスは手動巻線機で巻きました。コアとボビンは秋葉原の晴恒さんで入手しました。

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この中国製と思われる巻線機はアマゾンで格安で買いました。買ったときからカウンタのカバーが割れていたのでエポキシ接着剤で補修しましたが、以後は問題なく使えています。軸が太すぎて小さいボビンは取り付けられないので、軸の先端に両面テープでくっつけて使っています。

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ちなみに2次側の方が巻数が多いので先に巻かないとボビンが凸凹して巻きにくいものです。密着巻きしようとしても途中でガラガラになるので結局ガラ巻きしか試していませんが、ガラ巻きの方がいくらかでも分布容量が減るだろうと思います。

トランスというものは1次側と2次側のどっちを先に巻くかという基準があるのかどうか、プロ(晴恒のホームページにリンクが張られている染谷電子の染谷さん)にきいてみる機会がありました。必ずどっちが先ということはなく場合によるようです。じつはWalkie Jockeyを作って以来、AFMのチューブピエゾの駆動回路や圧電ポリマーフィルムを使ったスピーカーの駆動回路などにWalkie Jockeyと同じ形式のDC-DCコンバータと高電圧アンプという組み合わせがいろんな役に立っています。フィルムスピーカー用アンプは(記事にする機会があるかもしれませんが)量産することになり、トランスを染谷電子さんに製造してもらうことになりました。染谷電子さんは晴恒さんのホームページからもリンクされているし、ネットで検索したらオーディオ用のトランスをその場で試作してくれましたというような記事も見つけたので、連絡をとってみたところたいへん親切に対応してくださいました。そのついでに1次側と2次側はどっちを先に巻くという決まりがありますか、と質問したところ、場合によりますとのことでした。


さて、話変わってケースの穴あけです。

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上の写真でケースの左側に見えている板は穴あけのためのステンシルを基板の材料で作ったものです。これをケースの内側に置いて、半田ごての先で穴あけする位置に凹みを付けました。

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その凹みをガイドに所定の直径の穴をあけました。次にシールドのためにケースの内側に銅箔を貼りました。5台も作ったのでこれがたいへん面倒くさかった。

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表面の絵はAdobe IllustratorでデザインしOHPシートにレーザープリンタで印刷しました。トナーがフィルムの内側になるように左右反転して印刷しました。これをスプレー糊で本体に接着しました。

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Walkie Jockey完成。

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