音リモコンカー(仮名)のリモコン笛

音リモコンカー(仮名)の名称を考えていますが、いまのところ「おとぐるま」「おとモービル」などが挙がっています。

さて、音リモコンカー(仮名)のリモコンには、音リモコンカー(仮名)の気柱共鳴器と同じ長さのストロー笛が最適です。ネット上の情報や実物の笛などを参考にして作ってみましたが、今日やっとコツがわかりましたので公開します。

↓いろんな太さのストローを用意しました。横にある円盤は発泡スチロールです。

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この笛には音リモコンカー(仮名)の気柱共鳴器と同じく閉管の共鳴を使います。ですから、ストローの一旦(吹く側の反対側)は完全に閉じます。そのために発泡スチロールを栓にします。また吹く側には少し詰め物をして空気の通り道を狭くします。茶色のリコーダーの吹くところにだけ白い部分がありますが、あれです。あれも発泡スチロールで作ります。

というわけで、発泡スチロールをストローの太さにくりぬきます。ストロー自体を回しながら押しつけていくとくりぬけます。

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まず詰め物の方を作ります。カッターで円柱状の発泡スチロールの円周を少し削って平らにします。

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次がコツです!上で作った詰め物の一端を斜めに切り落とします。

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これを、もし逆斜面に切り落とすと絶対に鳴りません。直角のままだと鳴ったり鳴らなかったりします。ただ、斜面の方向が正しくてもあまり極端に斜めにするとやっぱり鳴りません。下の写真↓は手前が良い例、奥がダメな例です。斜面が見やすいように鉛筆でちょっと黒くしてみました。

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↓次にストローに孔を開けます。吹く側が直角で反対側が斜めになっている孔です。斜めの方はカッターで半円形にきれいに切り取ってもいいですが、はさみでこの程度の三角の孔を開ければ十分よく鳴ります。子供の工作教室では怪我をされると困るのであまりカッターを使わせたくありませんね。

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そうしたら、さっき作った詰め物を、いま開けた孔の直前まで挿入します。平らな面が孔の側に来るようにします。どのへんまで差し込むかというと…言葉で説明するより写真を見てください。

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反対側の端はくりぬいた発泡スチロールの栓を詰めます。これで笛の完成です。孔の形などキレイに成形されていませんし、使用した発泡スチロールも密度が低くボソボソしていますが、それでも上記の斜めに削るコツだけ守れば鳴るということです。

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☆以下2011.10.31追記
上記の斜め切りを守っても笛がよく鳴らないことがあったので、よく調べてみました。

底の栓の気密性はひじょうに重要です。隙間があると鳴りません。発泡スチロールを円柱に抜くときに、ストローの端面が直角に切れていると、発泡スチロールの断面がぼろぼろになって空気が漏れやすくなります。下の写真のように、ストローの切り口をカッターで刃のように整形すると、発泡スチロールの断面がいくらか滑らかになります。また、発泡スチロールの円柱の直径はストローの外形に近くなりますので、ストローに詰めたときに側面から圧縮力がかかり、空気の漏れを防ぎます。

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底の栓では音が反射しなければならないので、音響的にロスが小さい材料が良いのだと思います。できれば硬い材料の方が良いようです。発泡スチロールはロスが少ないとは言いかねますが、使えないこともありません。

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