トランジスタ実習用基板(7/14追記)

クワドラチャDDSもやりたいのですが、23日に中高生を対象にしたライントレーサーの製作授業があるので、その準備に大わらわです。持ち時間が3時間もありますが、製作は1時間半くらいで終わってしまうので、CdSの抵抗が明るさで変わるとか、トランジスタの電流増幅作用などをテスターで調べる授業をしようと思います。

しかし、以前、高校に出張授業したときにはミノムシクリップで回路図通りつないでもらいましたら、接続ミスがあったりして予定通りに進まず、授業時間が予定を超過してしまいました。そこで今回は簡単な回路を作っておいてやろうと思います。4種類の回路を5班分作ります。

回路が簡単だからと簡単に考えていたら、作業量はけっこうなものだということがやり始めてわかりました。
まず基板を20枚削ってきました。これに2日弱かかりました。

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シルク印刷ができないので、いつものパネルデザインと同じように回路を描いた紙を貼ります。紙のデザインで、コネクタなどの孔になる部分の真ん中に押しピンでピンホールをプチプチと付けます。

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基板にスプレー糊を吹いてこの紙を貼り付けます。実際の工程では紙を裏返しておき、さっき押しピンで付けたピンホールが基板の孔の真ん中になるように位置決めします。

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さらにOHPフィルムをスプレー糊で貼り付け、基板の外形に沿ってカッターで紙とフィルムを切り取ります。OHPと言ってもわからない若者も多くなりましたね。要は無色透明のポリエステルフィルムです。

ここからが面倒です。基板の孔のところの紙とフィルムをデザインカッターでくり抜きます。

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今回は丸ピンICソケットの「丸ピン」部分のような部品を直接基板に取り付け、そこに抵抗器などを挿せるようにします。使った部品はマックエイトのPD-4です。また直接部品を半田付けする部分もあります。これらの小さい穴はデザインカッターでくりぬくには小さすぎますが、押しピンでグイグイと押しておくとPD-4やその他部品を挿入することができました。

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今日できることは全部しました。あとは部品の納入待ちです。納品が間に合わない場合はアキバで立て替えで買ってこなければなりません。立て替えが苦しいと言うよりも、あとで納品された部品が大量に余るのが心苦しい。

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7月14日追記です。
完成しました。けっきょく一週間まるまるかかりました。

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基板間の配線用パッチコードも沢山作るとしゃれにならんです。一色あたりだいたい1時間かかりました。

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